会長の時間(令和3年8月5日)

日付 令和3年8月5日
会長 瀬口 清文

本日は、大森ガバナーをお迎えしての公式訪問例会です。大森ガバナーの話を伺えるということでとても楽しみです。

皆さんは野村語録をご存じでしょうか。亡くなった野村克也元監督は多くの名言を残しています。それが野村語録と言われ、人を動かす言葉として多くのリーダーの指針となっています。野村元監督は、『言葉は戦力である。』という明確な信条を持っていました。

リーダーシップは我々ロータリアンにとって、とても大切なものであり、五つあるロータリーの中核的価値観の一つでもあります。ロータリーのリーダーは肩書ではなく、考え方や行動を通じて、リーダーシップを発揮する責任あるリーダーを意味しています。

野村元監督のリーダー論の基本は、『財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上とする』という言葉です。いかに人を育てるかがリーダーとして最も大切なことなのです。しかし、人を育てることほど難しいことはありません。若い人間を育てるときはまずほめろと言われます。『「失敗」と書いて、「せいちょう」と読む』という心を持ち、たとえ失敗しても絶対に結果論では叱らない。結果よりプロセスを重視することが大切です。『人は、無視・賞賛・非難の段階で試される』そうです。まったく話にならない段階では無視。少し見込みが出てきたら賞賛する。そして中心になった時点で非難するのだそうです。

また野村元監督はこうも言います。『組織はリーダーの器以上には大きくならない』これはとても耳が痛い言葉です。これから一年間、大分東ロータリークラブのリーダーとして、人を動かせるような言葉を発していきたいと考えています。