会長の時間(令和3年7月1日)

日付 令和3年7月1日
会長 瀬口 清文

この度、会長に就任しました瀬口でございます。一年間よろしくお願い致します。
この時間は週報の表紙の写真について説明します。現在開催中のテニスの全英オープン、ウィンブルドンのセンターコートです。学生時代にテニス部だったこともあり、人生で一度は訪れてみたい場所の一つです。この大会の歴史は古く、今回で134回目となります。それだけ伝統もあり、その最たるものが選手のウェアは白と決まっていることだと思います。とても厳しく、ウェアだけでなく靴下、リストバンドなどの小物から靴底の色、下着の色にまでと徹底されています。
また、このセンターコートは、試合期間中の2週間しか使用されません。大会終了後は、芝を全てはがし、土地を耕してから新しく種をまいて来年の大会に向け準備されるそうです。この2週間のために16人のスタッフが1年を通して芝の管理を行っています。そのため、昨年のこの大会は、ほかの全米オープンなどが時期を順延して開催した中で、芝の状態が保てないという理由で中止となりました。
そんな伝統と格式を守る全英オープンですが、新しいことを取り入れることにも積極的です。2009年には開閉式屋根を備えた新しいセンターコートに生まれ変わりました。ボールのイン・アウトをホークスアイシステムで判定するチャレンジシステムもいち早く取り入れています。また2019年から選手の体調を考慮し、試合時間の短縮のために、最終セットにもタイブレーク制度を導入しました。
歴史と伝統を守りながら、時代の変化にいち早く対応し、いいものは取り入れるという姿勢は見事だと思います。わが大分東ロータリークラブも来年には60周年を迎えます。わがクラブも伝統を守りながら、時代に合わせ変化し、進化していかなければなりません。私の年度のスローガンは「温故知新新しい時代のロータリーを考えよう」としました。微力ではありますが、1年間しっかり頑張る所存です。会員の皆様のご協力をお願い致します。