会長の時間(令和3年4月8日)

日付 令和3年4月8日
会長 那賀 圭介

1週間前の、41日の例会は休みでありましたが、新年度の始まりであり、各社の年度会議や入社式等を執り行った所も多かったと思います。

今回から週報の表紙画が又変わりました。第4弾として、皆さんご存知の、平山郁夫氏の「シルクロードを行く()1976年作にしました。このシリーズは何作かあるのですが、平山ブルーと言われる色が好きで、この作品にしました。平山氏は、1997年に大分の国東にある「富貴寺」を描いております。

さて、41日と言えばエイプリルフールですが、1日の西日本新聞のコラムで、ちょっと心に残った作文がありましたので、そのまま紹介させて頂きます。

「お父さんはちょっと遠いところで仕事をすることになったから、お母さんと元気に過ごしてね」。父親は2歳の息子に話しかけた。まだ幼かった男の子は覚えていないが、母親のスマホに録画されていた。後に動画を見た男の子の心に、その言葉は響いた。実はうそだったから。白血病だと分かった父親が、入院した当日に息子に残した言葉だった。1週間後、父親は帰らぬ人に

日本語検定委員会が昨年募集した第12回日本語大賞で最優秀賞を受賞した茨城県古河市の小学生、佐藤亘こう(7)の作品「おとうさんにもらったやさしいうそ」から。〈おとうさんは、あえないあいだにぼくがかなしまないように、わざとうそをつきました〉

亘紀君は亡き父に伝えたいことがある。〈おとうさん、うそがばれてるよ!だってまわりにびょういんのどうぐがあるし、おとうさんがよこになっているし、めからなみだがちょっとだけでているし、こえがさびしそうだから〉

でも亘紀君はだまされたふりを続けようと思っている。

おとうさんがやさしいうそをついてくれたおかげで、ぼくのこころはつよくなれています。これからもおとうさんのことばをまもっておかあさんとげんきにすごしたいです。おとうさん、やさしいうそをありがとう〉

今日はエイプリルフール。大切な人を悲しませず、心を強くしてくれる、そんなやさしい「うそ」もある。久しぶりに感動を覚えました。