会長の時間(令和3年3月4日)

日付 令和3年3月4日
会長 会長代理 山本 輝彦

20197~20206月に会長を務めました私ですが、直前の佐藤会長年度の202012月に一度代理で会長の時間を務めて以来の会長の時間になります。

前回の会長の時間でのお話は、一昨年、すい星の如く現れた女子プロゴルファー渋野日向子プロのお話をしたのを思い出します。

今日は何のお話をしようか考えたのですが、ドタバタ続きの菅政権、内閣広報官:山田真貴子さんの一人74,000円もの高額食事接待の件や、一昨日、福岡県篠栗町で5歳の男の子に満足な食事を与えず餓死させて逮捕された母親と母親の知人の鬼の様な信じられない事件など暗いニュースばかり。

そこで少しでも何か明るい話題をと思い、皆さんの中でテレビで観戦された方も多いと思いますが、先日の228日日曜日に開催された「びわ湖毎日マラソン」のお話をしたいと思います。

優勝したのが富士通の鈴木健吾選手。2時間456秒で、昨年3月にナイキ所属の大迫傑(すぐる)選手が出した2時間529秒の歴代の日本記録を破り、日本人マラソン史上初めて2時間5分台を切って2時間4分台に突入という素晴らしい記録での優勝でした。風も無く絶好のコースコンディションにも恵まれたようですが、他の出場選手も、あいおいニッセイ同和損保所属で皆様お馴染みの川内優輝選手の上位10位までが2時間7分台でゴール。

一般的にマラソンランナーは、まず2時間10分切を目指すものですが、今年の大会は何と上位42名が2時間10分を切る超ハイレベルなレースとなりました。

更に、優勝した鈴木健吾選手の今までの記録を調べてみますと、昨年3月に同じ「びわ湖毎日マラソン」で走った2時間1037秒の第12位でゴールしたのが今までの最高持ちタイムでした。それを何と一気に約6分近くも短縮しての見事な走りで、今までの長いマラソン史上では考えられない程の見事な記録での優勝でした。

因みに昨年までは、公認フルマラソン大会で歴代の日本記録を1秒でも破りますと日本陸連から報奨金1億円が支給されてましたが今はその制度は有りません。

優勝インタビューでアナウンサーがその件に触れますと、鈴木健吾選手は、1億円も貰うと人生が狂うので残念では有りません!とキッパリ答えました!

残念ながら、日本最古の歴史を誇る「びわ湖毎日マラソン」は今年の大会が道路事情等の関係で76年の長い歴史に幕を閉じるレースとなり、最後に相応しい素晴らしい記録での大会となりました。

以上で今日の会長の時間を終わります。