四苦八苦 (仏教における苦の分類)

日付 令和元年8月8日
会長 佐藤 佳郁

仏教では、人生の苦しみを、大きく4つに分けたものを「四苦(しく)」といいます。

 

1.「生苦(しょうく)」生きる苦しみ

2.「老苦(ろうく)」老いの苦しみ

3.「病苦(びょうく)」病の苦しみ

4.「死苦(しく)」死の苦しみ

さらに4つ加えたものを「八苦(はっく)」といいます。

5.「愛別離苦(あいべつりく)」愛する人や物と別れる苦しみ

6.「怨憎会苦(おんぞうえく)」会いたくない人や物と会わなければならない苦しみ

7.「求不得苦(ぐふとっく)」求めるものが得られない苦しみ

8.「五陰盛苦(ごおんじょうく)」肉体と精神が思うようにならない苦しみ

 

この苦の原因が私達の自己中心的な欲望「煩悩」であり、その多くの苦しみをお釈迦様が「抜苦与楽(ばっくよらく)」で、苦しみを抜いて、楽しみ、幸せを与えるということが仏教の目的である。