会長の時間(平成31年4月25日)

日付
平成31年4月25日
会長
山本 輝彦

平成の時代もいよいよ残すところ5日間になりました。

5月1日から令和の時代に入るわけですが、昭和から平成に移行した時以上に大きな時代の動きのように感じます。

明るいニュースも数多く有りましたが、平成最後の最後まで悲惨なニュースの連続でした。

令和には「美しい調和」の意味が込められていますが、明るい、平和な時代で有って欲しいと切に願うばかりです。

さて、平成最後の例会、今日の会長の時間は、GWにお勧めの観光地のお話をしたいと思います。

今年は10連休と今までに無い長~いGWになります。

皆さんも国内外へ色々と計画されているのではないでしょうか。

特に今年は各地の行楽地も大変な賑わいを見せると思いますが、その中で佐賀県神埼市にある『国の名勝九年庵』が5月3日から5日までの三日間一般公開されます。

そこで、4年前の平成27年5月3日の西日本新聞朝刊に掲載されたお話しですが、九州管内では最大の発行部数を持っているのが西日本新聞です。その西日本新聞の朝刊通し版(九州全県版)の1面にカラーで九年庵の記事が掲載されていました。その記事を読んでいてたまたま見つけたのですが、その中に「大分市から妻と訪れた会社社長後藤哲憲さん(61歳)は、『みずみずしい緑に癒された』と話していた。」との記事が出ていました。

掲載当日の朝、哲憲さんに電話して西日本新聞に掲載されていることを伝え新聞を送りました。今日は哲憲さんは欠席ですが、記事の中では『大分市から妻と訪れた』と有りますが、哲憲さんの事だから、お連れの方は間違いなく奥さんであっただろうと今でも信じています(^_^)

九年庵は、佐賀の大実業家、伊丹弥太郎さんが巨費を投じて築成した別邸と素晴らしい庭園です。伊丹弥太郎さんは明治初期の実業家。三井財閥の創設者で、佐賀銀行の前身の栄銀行の頭取、九州電力の前身の九州電灯鉄道、東邦電力の社長、西日本鉄道の前身の九州鉄道の初代社長なども務められた大変な実業家です。明治25年に建造した別荘と、明治33年から築き始めた6,800平方メートルの土地と言ってもピンとこないので坪数に直すと2,000坪の広大な敷地、と言ってもまだピンとこないので畳に換算してみましたら4,000畳分程の広さと益々訳が分からなくなりますが、とにかく広い庭園に入母屋造りで茅葺き屋根の落ち着いた佇まい、苔むした緑豊かな見事なまでの庭園で、心癒される一時を過ごすことが出来る九年庵です。

九年庵はその名の通り9年の歳月をかけて造られたことから九年庵と名付けられました。毎年新緑の時期のGWと、秋の紅葉の時期だけの年間を通して僅か10日ぐらいしか一般公開されません。

既に行かれた方もいらっしゃるかと思いますが、各地に有る史跡、名勝の中でも普段は中々訪れることのできないGWならではのお勧めできる「九年庵情報」と後藤哲憲さんのお話しでした。

以上で今日の会長の時間を終わります。