会長の時間(平成31年1月24日)

日付 平成31年1月24日
会長 山本 輝彦

今年は平成最後の年、元号が変わる年で節目の年と言われております。

そこで今日の会長の時間は、今年節目を迎える県内企業のお話をしたいと思います。

平成元年に創業した企業は今年30周年。東名高速道路が開通した昭和44年に創業した企業は50周年。第一次世界大戦終結から間もない1919年大正8年に創業企業は今年100周年をそれぞれ迎えます。先だっての西日本新聞で2019年に節目を迎える大分県内企業の記事が掲載されておりました。まず今年100周年を迎える企業が大分市の眼鏡販売の「ヤノメガネ」さん、別府市の「浜脇記念病院」さん、日田市の贈答品、陶器販売の「すえたけ」さん、臼杵市の「後藤製菓」さん等20社。50周年を迎える企業が同じく西日本新聞の記事では、売上高順で九州電力さんと新日鐵住金さんが共同出資して設立した発電所「大分共同火力」さん、続いて那賀さんが社長をされている「ネッツトヨタ大分」さん、大分市内のスーパー展開の「サンライフ」さん、豊後高田市の医療法人新生会高田中央病院さん等254社です。因みに全国で今年100周年企業は住友商事さん、オリンパスさん、ヤマト運輸などを傘下に持つヤマトホールディングスさんなど2160社。50周年企業は2万6684社との事です。

続けて大分県内の長寿企業を調べてみました。

私は今まで大分県内で1番古い企業は臼杵の可児醤油さんと思っていましたが、私が調べた中では大分県内で最も歴史のある長寿企業が、竹田市の山本屋種苗店さんで創業が1593年(文禄2年)で何と豊臣秀吉が生まれた年に商売を始めたと言われております。その次が同じく竹田市に有ります畜産用飼料、養豚、養鶏業の藤野屋商店さんで創業が1596年(慶長元年)で、創業当時はローソクの商いを行っていたと言われております。そして3番目が臼杵市の可児醤油さんでした。創業が1600年で江戸時代の慶長5年に鑰屋(かぎや)の屋号で現在の店舗と同じ場所、臼杵市本町商店街で418年に亘り味噌、醤油の製造販売を続けております。4番目が1601年創業で別府市の貸家業塩屋商店さん。5番目が1609年創業で玖珠郡九重町の旅館業両筑屋さんの順となっており、この5社が大分県内で業歴400年を超す企業となっております。6位以降は30年以上の開きが有りデータとしてはこれくらいにしますが、いずれにしても凄い歴史をもつ企業があるものだと驚きを感じます。とかく「企業の寿命は30年」と言われる中、これだけ多くの長寿企業が有る事に敬意を表し今日の会長の時間を終わります。