会長の時間(平成30年10月25日)

日付
平成30年10月25日
会長
山本 輝彦

今日はオセロゲームの話をします。

皆さんも先だってのニュース等でご存知と思いますが、チェコのプラハで10月9日~12日に開催された第42回世界オセロ選手権で、初出場の小学5年生の福地啓介君(11歳)が初優勝を果たしま した。

同選手権には成人も参加しており、11歳での優勝は歴代最年少で、これまでの最年少記録は15歳の日本人選手で、36年ぶりに更新したとの事です。
私の小学校5年の頃を思い返しますと、少年野球で市内の大会で戦う事くらいで、全日本だとか、よもや世界を相手に戦うなんて全く異次元の話でしか有りません。小学校5年生が、世界の大人を相手 に頭脳ゲームでチャンピオンに成るなんて本当に 素晴らしい出来事です。

正直言いまして、私は、将棋は親父や同級生等とかなりやっていましたが、囲碁はしたことが無く、オセロはたまにしか経験が有りません。

それどころか、私の無知さ加減を暴露しますが、オセロの発祥が日本だったとは全く知らず、この度の福地君の世界大会優勝のニュースで初めて知りました。

そこで、オセロの歴史を探ってみました。
オセロは、1945年(昭和20年)に茨城県の水戸市で長谷川五郎氏が独自に開発したとの事です。
当時長谷川さんが中学校に通っていた時に、囲碁をよく知らない人のために考え出したと言われております。

相手の石を挟んだらそのたびに相手の石を自分の色の石に取り替える囲碁の石を使った「挟み碁」というゲームがありました。

その挟み碁をするうちに、やがて石を取り替える手間を省くために牛乳瓶の紙蓋を使って白と黒を両面にした石を使用し始めたのがオセロの始まりと言われています。1973年(昭和48年)には商 品化もされました。

当時に発売されたオセロの石のサイズが牛乳瓶の紙蓋とほぼ同じ大きさなのはこの時の名残です。公式試合では今でもこの大きさの石が使われています。
今年の世界大会は24の国と地域からの代表88名が参加して、個人部門(無差別部門、女性部門、ユース部門)と国別対抗部門で競われました。無差別、 ユース部門で福地君、女性部門で菅原美沙さんが女 性部門初の2連覇、国別対抗部門では日本が14連 覇との事です。

来年の第43回世界大会も注目してみたいと思います。

以上で会長の時間を終わります。