ベトナムの紹介

例会日
2018/10/04
卓話者
米山奨学生 カオ・アン・ヴー君

皆さん、こんにちは。今日「ベトナム」というテーマで、卓話させて頂きます。まずはベトナムの基本情報、地理・気候から、そしてベトナムの歴史と文化を紹介し、次にベトナムの現在の政治を触れ、最後にベトナムと日本との関係を話したいと考えます。

ベトナムは東南アジアにある国であり、北は中国、西はラオスとカンボジアと接触します。面積・人口は日本と大体同じですが、一人当たりのGDPは約20分の1で、途上国です。

ベトナムでは春夏秋冬、四季があると認識しますが、正 確に言うと乾季と雨季という気候です。赤道と近く、気温 が日本より高いですが、多様な自然で、北から南に渡って 熱帯雨林、紅葉、雪、砂漠、そしてマングローブなど様々 な光景が見えます。

ベトナムの歴史は紀元前約3000年から始まるとされ、紀元前179年から938年までは中国の統治下でした。938年からようやく独立を遂げたが、1858年にまたフランスに植民地化されました。1945年に独立宣言、そしてベトナム戦争、そして1975年に北・南ベトナムが統一されました。

そういう歴史のなかで、ベトナム文化は中国の影響を強 く受けてきました。ベトナム人は中国と同じで、旧正月を祝います。ベトナム語の語彙も6-7割が漢語だとされ、1945年までは漢字を使っていました。漢語が共通点で、ベトナム語と日本語は意外と似ているところが沢山あります。

ベトナムは共産国であり、共産党の一党独裁制度です。 政治には事実上自由がないですが、経済の面は基本的に資 本主義であり、ある程度自由です。

日本とベトナムとの関係は16-17世紀から始まり、日本商人はホイアン市という町に来て貿易していました。この町は今でも昔の日本商人が建てた建物が残っており、有名な観光の町です。ベトナム戦争中、日本が平和を促し、様々な援助をくれました。そして早い段階から国交を樹立し、戦後ベトナムに膨大な政府開発援助(ODA)をくれています。

近年来日し、留学または実習生として仕事をするベトナム人が増えてきました。留学生である私も将来両国の友好に貢献することができるように頑張りたいと考えております。