コミュニティと情報
日付 | 20180809 |
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卓話者 | (株)スマイルエイト 代表取締役 内藤 ゆかり様 |
【現在の日本の状況】把握できていますか?
自然災害:地震・津波・台風・水害……等々
人災:原発事故等パンデミック:広範囲に広がる感染症食料:国内自給率39%
超高齢化:現時点で、日本の高齢化率26.86%(4人に1人は高齢者と言う割合)
日本経済:経済の破綻(個人資産1,400兆円、日本の借金1,400兆円あまり……
こんな環境の中で、企業も個々も生き抜いて行かなければならない……
今までは貯蓄が主流だった経済から資産形成へと本格的に変えていく
物々交換⇒貝殻⇒貨幣
今から暗号通貨or仮想通貨先ず、当たり前な事ですが、ネットやTVの情報はあてになりません。
日本では、先ずお金の概念の勉強をさせていません。基本的な部分を通り越して経済とはと言うそこでも、情報はきちんと取れてないのが、現状です。
新聞の大きい見出しより、細かな部分の政治経済情報をきちんと見た方が、流れは分かります。
どうするのか?
正しい情報を取る為には、今までよりもっと良い環境で横のつながりを濃くすることが大切な時代に益々なってきた。
正しい情報は、半径3メートルで話されている現実
例えば……富裕層の方々は、その仲間でさらに経済が回る情報を得ています。
いつまでも、富裕層の所以かも知れません……
情報・環境・体験の差が経済の差とも言われています。
情報の正確性・信憑性……客観的にとらえ、自己分析する。
情報の速さ……遅い情報では対策が立てれません
(自分の中では早いと勘違いしない)
良い情報が来る環境にいる事
体験及び経験値は、自己で判断するときにとても大切です。
だからこそ、コミュニティが本当に大切になってくるのです。
コミュニティとは……「同士・同志の集団」「共同体」「目的を共有している仲間」の事である。アソシエーションとは、大きく違う
アソシエーションとは……人々の結合の形態に力点を置き、一定の地域性とそこから派生してくる共同体感情との両者を基礎として成立していると考えられるのが、地域社会である。
共通の目的や関心をもつ人々が、自発的に作る集団や組織。
学校・教会・会社・組合など。
本当の意味で、周りに感謝しながら仲間を募ってゆくと、向上心の高い自己確立を目指す人々とのコミュニティが形成されていきます。
身近な情報としては、家族や信頼できる友達とのコミニケーションです。
普段、言わない感謝の言葉……振り返って、照れくさくても言ってみては、どうでしょうか?そこから、円滑なコミニケーションが始まると思います。
小さなアソシエーションから大きなアソシエーションへ、そしてコミュニティへと、つなげてみてはいかがでしょうか?