ベトナム
日付 | 平成30年5月17日 |
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会長 | 会長 阿部 克哉 |
今週は米山奨学生のカオ・アン・ヴーくんが参加されています。
ベトナム出身なので少しベトナムについてのお話をします。
ベトナムは日本と違って多民族国家であります。
その数は54民族とのことです。
全体の85 ~ 90%がキン族で占められています。
因みに大分東ロータリークラブが支援をしているモンゴル国は朝青龍の民族が90%を占めていて同じような割合です。
日本国が最大のODA支援国であり国や民間での交流も盛んに行なわれています。
国同士の交流のひとつとしてベトナム国家大学ハノイ校日越大学を共同で創立して人材の育成に努めています。
産業としてはコーヒーの輸出がブラジルに次ぎ世界2位です。
ベトナムといえば日常の移動手段はバイクです。
1990年代までホンダがほぼ100%に近いシェアを誇っていました。その所為でバイクをさす言葉が「ホンダ」といわれていたそうです。近年は中国や他メーカーの攻勢によりシェアはかなり下がってきています。
人口は若い世代が多く活気あふれ、これからどんどん伸びていく国であります。
まだまだベトナムについてお伝えしたいこともありますがご興味のある方は、ヴーくんへお聞きください。