ロータリー財団
日付 | 平成30年2月1日 |
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会長 | 会長 阿部 克哉 |
先日ロータリー財団より寄付に対してお礼のメールが届きました。
内容は、「この度は、ロータリー財団へのご寄付をいただき、誠にありがとうございました。ご寄付により、きれいな水の提供、平和の推進、地域社会の発展、母子の健康、ポリオの撲滅といったロータリー会員による活動が可能となります。「世界でよいこと」を行うために寛大なご支援をいただき、心より御礼申し上げます。」との内容です。
そもそも財団とはいつ誰が始めたのだろうという疑問がわいてきて調べてみました。
1917年、当時の会長アーチ・クランフが「世界でよいことをする」ための基金をつくるというビジョンを発表。現在のロータリー財団の種となる基金の設置を提案しました。基金への初めての寄付はカンザスシティ・ロータリークラブから26ドル50セントの寄付でありそこからがスタートでした。
そして1928年のミネソタ国際大会で「ロータリー財団」と正式に命名され管理委員会が設置されました。
そこからいろいろな活動を重ねて現在に至るのですが、1979年にフィリピンで600万人の児童への予防接種活動を開始しました。そして「予防接種を通じてポリオを撲滅」がロータリーの目標となりました。
その後、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がロータリーに1億ドルのチャレンジ補助金を授与し、さらに大きな財団へと発展していきました。
これからも財団への協力を続けていけたらと思っています。