新春合同例会

日付 平成28年01月06日
会長 大分城西ロータリークラブ会長  芳﨑 一郎

皆様、新年あけましておめでとうございます。
新春合同例会のホストを務めさせていただきます大分城西ロータリークラブ会長の芳﨑と申します。一言新年のご挨拶を申し上げます。
2017年がスタートしました。皆様におかれましては、新たな気持ちで新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。今年の三が日は雲一つない晴天に恵まれて気温も暖かく、大変おだやかなお正月でした。今年1年がこの様に穏やかな平穏で災害のない年になる事を願っております。昨年、我々2720地区にとりましては4月に発生しました熊本・大分地震が一番の衝撃でした。まさかこの地区に大地震が起こる事を想像もしておりませんでした。いつもセミナーや勉強会で顔を合わせ、一緒に奉仕活動をしていた熊本のメンバーが大変な被害に遭いました。会員自身の家や会社が被災し、例会場を失いながらも連絡を取り合いながら助け合いました。日本国内を始め、東日本大震災の被災クラブ並びにそのロータリアンそして世界中のロータリアンから多くのご支援をいただきました。同じ2720地区のロータリアンとして何かできることはないのか?何かをしてあげたいと思う願いが一つになりました。様々な復興支援活動が行われ、少しずつですが着実に復興に向け進み始めております。この多くのご支援に対し恩返しをする事を忘れないように肝に銘じなければいけないと感じております。さて今年の干支は酉(とり)年です。この酉は「にわとり」の事を言います。日本で一番古い書物である「古事記」の中にこう書かれております。常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)いわゆる、にわとりは天照大神がお隠れになった天岩戸(あまのいわと)の前で鳴き声を上げ、暗闇の中で蔓延していた邪や災いを霧散させ、再び太陽(光)を取り戻す役割を担われたことから伊勢の神宮様の神使は「鶏」とされ、神宮様の諸神事に鶏は欠かせないお役目を担っております。由って鶏は「神鶏」として神宮様の神苑に放たれ飼われておられます。また伊勢神宮での20年ごとの式年遷宮ではご神体が新しく建て替えられたお社にお移りいただく重儀がありますがその際発せられるのが鶏鳴三声(けいめいさんせい)と言う儀式です。まさに古事記の「岩戸開き」そのものです。にわとりが鳴くと太陽が昇ってきます。にわとりは夜明けを告げる鳥です。またこの酉年の「とり」は「とりこむ」とも言われ、商売繁盛の縁起の良い年であるといわれております。年の初めに皆様はあれを始めよう、これを達成しよう、これを完成させよう、今年こそはと様々な思い、願い、希望で一杯だとおもいます。今年の干支の「にわとり」にあやかってそれぞれの願いの成就の為に各々の「岩戸開き」をしていただき、この1年が皆様にとりましてご健康で幸多き、飛躍の年となりますようにご祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。今年1年宜しくお願いいたします。