愛があるとは…

日付 平成28年12月08日
会長 川崎 栄一

先週、大分高専で建築家の坂 茂氏の講演を聞く機会がありました。
演題は、「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」でありました。
建築家として特権階級のモニュメントを造る“顔”と、ボランティアとして、仮設建築を造る“顔”が、混在しているのが、坂 茂氏の姿であると感じました。
紙管を構造材として活用するところに特徴があり、特に、仮設建築に活かされています。阪神・淡路大震災の時に、ベトナム難民のために造った仮設教会が、今でも台湾に移築され、パーマネント(永久に)として使用されているとのことでした。
仮設とパーマネントの違いは、その建築物に愛があるかどうかだと語っていたのが印象的でした。我が社は、建設を通じて、社会貢献しているわけですが、その使命は、愛のある建物を造ることだと改めて感じましたので、ご紹介させていただきました。