オートバイ②

日付 平成28年6月30日
会長 小嶋 一範

バイクに乗りたい。バイクでツーリングをしたい。
そんな漠然とした思いがあっても、近年、多様化したバイクの種類の多さに戸惑う人も多いのではないでしょうか。

前は、排気量くらいの分類しかなかったバイクは、近年では排気量は勿論、目的や仕様により細かく分類され、今回は大きく分けた5種類を紹介したいと思います。
①アメリカン(クルーザー)
  大きく、重く、低く、長いといった、一般的に手足を前に投げ出したスタイルで乗るバイク。もともとはアメリカ大陸を走るために発達してきたバイクなので基本的に広大な直線の道をゆったり、のんびり走るように設計されている。
②スーパースポーツ(レーサーレプリカ)
  空気抵抗の少ない流線型のカウルで車体を包み、前傾姿勢で乗る高性能バイク。高出力のエンジンに、極限まで軽量化された車体、高い制動力や運動性能など、まさに、地上の戦闘機と言われています。
③ツアラー
  長距離移動を想定して、快適に走るため大きな防風スクリーンやパニアケースなどの機能が充実しているバイク。
④オフロード
  道なき道、土、砂利などの舗装されていない道を走ることの出来るバイク。荒れた道でも走破できるように設計されているので、車高が高く、車輪が大きく、サスペンションはとても柔らかく作られています。岩場などダートな走行を可能とするトライアルやタイヤをオンロード用に付け替えたデュアルパーパスやトラッカー、オフロード車の大型版であるアドベンチャーなどに分かれる。
⑤オンロード
  舗装された道での走行を想定して作られたバイク。カウルを付けていないタイプをネイキッド、製造が終了してある程度の年月が経った絶版モデルを旧車やビンテージタイプと呼びます。スクーターは防風スクリーンが付いて収納スペースが広く両足を揃えて乗るバイクを示します。
一昔前は生活の為に使用していたバイクでありますが、現在では趣味の乗り物であります。不便で不安定で危険な乗り物であることは忘れてはいけませんが、車では味わえない、バイクでしか経験できない様々な不都合が、実は表裏一体のバイクの魅力でもあり、かけがえのない経験や思い出になるものだと思います。