シーザーサラダ

日付 平成28年3月24日
会長 小嶋 一範

サラダの定番であるシーザーサラダというものがありますが、何故「シーザーサラダ」というかご存知でしょうか。古代ローマの英雄ジュリアス・シーザーに由来しているのかと思っている人もいそうですが、残念ながらハズレです。

シーザーサラダが誕生したのは1924年、アメリカで禁酒法が施行されていた時代の頃であります。このサラダが生まれたきっかけには、禁酒法が大きく関係しているということです。当時、アメリカ国内で酒が飲めないならと、わざわざ国境を越え隣国であるメキシコまで足を運ぶアメリカ人が数多くいました。カリフォルニア州から国境を越えてすぐの町、ティファナにある「シーザース・パレス」というホテルもアメリカ人でにぎわっていました。そんなある日のこと、このホテルでサラダに使える野菜がレタスだけになってしまいました。この困った事態を切り抜けるため、シェフで経営者でもあったシーザー・カルディーニという人物が、急遽苦肉の策として、レタスに卵やクルトンをのせ、パルメザンチーズや塩コショウなどの調味料であえたサラダを作りお客に提供しました。

すると、これが大好評となり、たちまち人気メニューとなり、世界に広がっていきました。シーザーサラダの語源は、シーザー・パレスホテルの名前からシーザーをとってシーザーサラダと呼ばれるようになりました。