日付 平成28年3月10日
会長 小嶋 一範

テーマパークや美術館、水族館などでは、ときどき「記念入場者」を発表しています。

「開館以来10万人目の入場者」とか「オープン100万人目の入場者」といったキリの良い数の入場者を花束で出迎えて祝うという儀式です。

このような記念入場者を祝うセレモニーを行うと、全国のニュースやローカルニュースや新聞で報道されて、改めてそ施設の存在をアピールできるというメリットが生じるわけであります。

では、その何百万人目かにぴったり該当する入場者をいったいどのようにして数えているのでしょうか?

前日までの入場者数は把握できていたとしても、当日の入場者数をキリの良い数まで正確に数えるのは容易ではない話です。その施設に入口が二つも三つもある場合など、どのようにして数えているのか心配になりますが、この様な場合、自動改札を使用している施設では、比較的簡単に数えられるそうです。自動改札を制御しているコンピューターによって、10万人目の入場者や100万人目の来訪者を特定することができます。

しかし、自動改札のない施設では、状況に準じて決め方が異なっているそうです。例えば、複数の入り口がある場合、記念すべき入場者が出る当日は、入り口を一つに絞り込みそのゲートを通過する人の数を数えて、記念入場者を決めたりします。その一方、大雑把に時間で決めてしまうこともあるということです。この場合、午後1時ジャストの入場者を「何万人目の記念入場者」とあらかじめ決定しておきますと、当日いちいち入場してくる人の数を数える必要もなく、記念式典などをスケジュール通りに行えます。

つまり何万人目の記念入場者には、本当の記念入場
者もいれば、ちょっとアバウトに数えられた人もいる
ということになります。

大分東ロータリークラブでは昭和38年の創立以来、延べ会員数が600名を超えています。記念すべき1,000人目の会員となるのは、まだまだ先の話になりそうです。