日本一の大分県

日付 平成26年10月9日
会長 由見 真治朗

楽しみにしていた野外家族例会ですが、台風18号接近のため中止となり大変残念でした。
大分で生まれ育って46年になりますが、実は姫島には一度も行ったことがありません。姫島は塩田の跡地を利用した車えびの養殖が有名ですが、姫島村も出資する「姫島車えび養殖株式会社」は、一企業としては規模、生産量ともに日本一を誇っています。

そこで、今日は大分県内の日本一のものについて話をさせていただきます。

まずは、大分県といえば乾しいたけとかぼすが有名です。乾しいたけは平成22年に1,401t、かぼすは平成21年に6,587tで日本一の生産量を誇ります。
七島イ生産量は平成22年に11.8t、サフラン(花芯)生産量は平成20年に40kg、まだけ竹材生産量は平成21年に89,000束、ホオズキ出荷本数は平成20年に95万本でいずれも日本一です。

温泉では、源泉総数が平成24年末に4,471孔、湧出量が同じく平成24年末に毎分285kl、また、地熱発電の電力量は平成21年度に152,390kwで日本一です。

県指定有形文化財の建造物は、平成22年5月で208、市町村指定有形文化財の建造物が同じく平成22年5月で736と共に日本一です。他には石灰石生産量は平成21年度に2,254万t、道路のトンネルは平成21年で545本と日本一です。

観光資源では、九重“夢”大吊橋が長さ390m、高さ173m、幅1.5mで人道大吊橋として日本一、石橋では耶馬渓橋が全長116m、豊後大野市清川の轟橋(とどろばし)が径間(アーチ間)の長さ32.1mで日本一です。

大分県内の企業では、旭プラスチック工業がICケース生産量、池見林産工業が無垢一枚物のフローリング材・壁板製造、大分製紙が古紙再生のトイレットペーパー生産量、フンドーキン醤油は麦味噌の生産量と醤油醸造用木製樽の大きさ、三和酒類は乙類本格焼酎の生産量、吉田喜九州が巻き寿司の具材、冷凍芯の国内加工量でいずれも日本一です。

昨年、鶏肉消費量が5年連続トップだった大分市が、宮崎市に抜かれたとニュースで報じられていました。大分県内には中津や宇佐のから揚げ、別府のとり天などがあり、これらは統計が出ていないので分かりませんが、大分県全体の消費量としては日本一ではないかと思います。

以前、テレビで宇都宮市と浜松市が餃子の世帯当たり購入額で熾烈な競争をしていると報じていました。市長自らテレビに出演し、「市民の皆さん、みんなで餃子を食べて日本一になりましょう!」と言っていましたが、宇都宮と浜松は、餃子で地域を盛り上げるため、お互いに刺激し合っているようです。10月3日は北九州市で2014全国餃子サミット(G10)、4日と5日には全国餃子祭りin北九州が開催され、総来場者数が15万4千人と大盛況でした。この餃子サミットには、栃木県や静岡県のほか、福島県、三重県、岡山県など10の県が参加、日本一餃子が好きなまちをアピールし、地域経済を活性化しているのです。

今年9月に公開された映画「カラアゲ☆USA」では、唐揚げ発祥の地として注目を集める宇佐市で市の職員やエキストラ、ボランティア、そして唐揚げ専門店など関係者が一体となり地域を盛り上げています。鶏肉は、滋養強壮、疲労回復、貧血予防の効果があり、脂肪には血中コレステロールを抑えるオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれ、血栓を予防すると言われています。

まずは大分の地域活性化のため、とり天やから揚げを沢山食べて宮崎市から鶏肉消費量日本一を奪還し、日本一の大分市として盛り上げましょう。