オリンピズムについて

日付 平成28年8月18日
会長 川崎 栄一

リオ・オリンピックも終盤に差し掛かってきました。メダルの総数も気になるところですが、日本選手の活躍、スポーツの素晴らしさに拍手を送りたい気分です。世界最高峰の熱戦には、感動を覚えるところですが、負の側面として、オリンピック誘致、開催に膨大な資金が必要であること、商業化、ビジネス化しすぎていること、勝利至上主義となっているため、ドーピングの問題が開催前、クローズアップされたことが挙げられます。1896年、近代オリンピック開催に尽力したクーベルタン男爵が提唱したオリンピズム(オリンピック精神)とは、スポーツを通して、体と心を鍛えよう。世界のいろんな国の人と交流しよう。そして、平和な社会を築いていこうであります。また、オリンピック憲章では、スポーツを文化や教育と一体化し、調和のとれた人間形成を創造していくことなどが、規約化されています。
120年たった今こそ、原点回帰の必要性があるのではないかと感じています。